みなの者、おはよう。
ポメコじゃよ
飼い主の奴、地震の影響で印刷所のスケジュールが数ヶ月先まで押せ押せになってしもうてな、もうすでにポメテングタケ喰ったような幻覚に襲われ始めておるぞ。
この女漫画家、修羅場になると同じ者ばかり食べ続ける症状が現れ、過去にも『インドカレー症候群』『ハバネロ症候群』などの症状が出ておったが、現在は『キノコ症候群』におそわれて来る日も来る日もありとあらゆるキノコを食べ続けておるぞ
熱っ
ンな事言っておったら、ポメコ、ポメコ汁にされちまっただ
飼い主、もう何日間お昼にポメコ蕎麦食べ続けておるんじゃあ~
そんなワケで、キノコばかり食べ続けておったら体重も減ったがな。
まだ地震が発生する約1ヶ月前の2月23日のブログ
では、ここ数年間でむちゃむちゃデブったから4年半前の自分(↑上の写真)の体重になるなどと、呑気で平和な宣言をしておりましたわ。
1ヶ月前なのに、なんだか遠い昔のことのようです。
なんだかんだで体重減って、後3キロ痩せれば上の写真の頃と同じ体重になります。
でも最初はちゃんとヨガや足踏み運動で痩せていたんだけど、途中で蛍が病気になって介護していたり、そして今回の地震が起こったりと気持ちで痩せた部分が大きいので、これは良くない痩せ方じゃ。
ちゃんと運動で痩せると、体が締まって体型も良くなる。
でも今みたいに気持ちで痩せるのはやつれる事なので、皮膚のたるみもあって美しい痩せ方ではない。
蛍の病気も治ったし、地震に関しても前に進んで行かなければいけないので、そのためにも体を鍛えていい痩せ方に戻しますわ。
キノコは〆切が落ち着くまで食べ続けると思うがな。
さて、気持ちがしっかり落ち着いてきたところで、犬の里親探しもしっかりやらねばならぬ!
今、被災地の動物たちに向けて、全国の方が動物愛護の関心を高めてくださっています。
CATNAP
の代表も被災地の犬たちの受け入れを考えておられるようですが、でもそのためには今保護している子たちに里親さんを見つけてあげないと、預かる余裕ができない。
きっと今、多くの動物保護団体が同じ悩みを抱えていると思います。
(※写真は『小梅ロマンチカ
』さんからお借りしました。)
上の写真は、先月CATNAPの千葉支部が保護したマルチーズ。
隣りに写っているステンレスの扉は処分機への扉。
まさに、翌日処分される予定だったマルチーズの女の子です。
迎えに来る飼い主もなく、引き取り手もない犬たちは、期間が過ぎていくごとに、処分機へ近い部屋に移動になっていきます。
被災地の動物たちも苦しんでいます。
そして、全国の保健所にいる動物たちも、期間を過ぎれば殺処分されるのです。
上の写真の毛玉だらけで痩せ細っていたマルチーズの女の子は、綺麗にトリミングされミッフィーちゃんという仮の名前をつけられて、里親募集を開始しております。
ミッフィーちゃんのプロフィールは、コチラ⇒http://catnapchi.exblog.jp/14288505/
そして今、我が家で預かっている地蔵犬フク
前にもお伝えしましたが、フクは9頭の仲間たちと一緒に葛飾区の路上に捨てられてさまよっていました。
9頭のうち8頭はフクと同じくチワワ。
そして、残りの1頭は病気で両目を摘出していたシーズーの男の子でした。
その両目のないシーズーをかばうようにチワワたちは固まって移動していました。
都会の中で、よくぞ1頭も車にひかれることなく無事でいてくれたものです。
そしてこの事はご報告していませんでしたが、フクたちがさまよっていた同じ場所で、その後またプードルとマルチーズ、パピヨンが捨てられておりました。
同じ町内で、そんなに続けて大量に犬が捨てられるわきゃあない。。
おそらくは、悪質なブリーダーが使用済みとなった犬たちをわざわざ捨てに来たと思われます。
推測するに、今まで散歩なんてさせてもらうことなく長い時間を過ごして来たフク。
我が家に来たばかりの頃は、お散歩に連れて行ってもどうすればよいかもわからず固まっておりました。
でもね、今は少しずつお散歩上手になってきましたよ。
すぐにカートに乗ろうとしますけど、外の世界には興味しんしんです。
この世界には、いろんな楽しいことああるってわかってきたんだよね。
フクと一緒に楽しいお散歩修行をしてくれる里親さんを募集しております
フクのプロフィール⇒『コチラ
』
ご応募はコチラから⇒http://catnap.coco.co.jp/satooya/jyouto.html
あ、そうじゃ!
フクの首輪に迷子札ついてないのではと心配してくださった方がおられますが、付いてますよ。
上の写真のとーり、リードの反対側の骨アクセサリーが着いている所にある丸いやつがそうです。
なんせ、リード付ける金具と反対側にあるんで、なかなか写真には写りづらいんですよ。
蛍も、15年間閉じ込められっぱなしの生活をしてきました
その間、蛍が生まされ続けた子たちは、温かい家庭に飼われて幸せに過ごしているのでしょう。
この子はレスキューした時点で高齢でしたので、生涯めんどうをみる覚悟でワタシが引き取りました。
今、蛍は誰よりもお散歩が大好きで、生きることを楽しんでいます。
ババしゃまと、もうすぐ初めてのお花見ができるよ
ワタシは本当にそれが楽しみでしかたありません。
今こんな時だからこそ、保護犬を迎えてくださる里親さんを募集いたします。
これから犬を飼おうと考えてらっしゃる方、その中に保護犬を迎えるという選択も考えてみてくれませんか?
1頭の子に家族が見つかれば、新しく救える命に繋がる。
それは今、被災地の動物たちの救援にも繋がっていきます。
今は動物を飼える状況でない方も、おおぜいいらっしゃると思います。
そんな時は、意識だけでもしてくれませんか?
『安易に飼わない。飼ったら捨てない。』
そんなあたりまえの事だけでも、センターに収容される動物たちの状況は変わっていきます。
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