今日も元気にモッサリ毛玉チームのお散歩で、一日が始まります
楽しそうだね、天馬くん
この表情を見ていると、どんなに疲れていても元気がもらえるよ
チワーバもお元気、お元気
庭園に着いたら、『亜美しゃん
早うあたしゃを下に降ろしなしゃい
』と要求が激しいですよ。
ピコピコしっぽ振りながら歩く姿は、ほんにチワこいです
ポヤジに容赦ないチワっ子ですが、ほんとにポメおぢちゃまが大好きなんですよ
茶壺も、飼い主には厳しくて伽羅（きゃら）には甘いからのぉ～。
動かない下半身をカバーするために、天馬くんの上半身はかなりたくましくなりました。
天馬号のおかげで、お散歩も快適です。
ちゃんと人間の手で決まった回数させてあげれば排泄物を垂れ流す事はないので、おむつもなしで過ごしてます。
天馬くんの明るい性格のおかげもあって、本当にハンデを感じる事なく、ごく自然と暮らしています。
そして、いつかは後ろ脚が動いて地面を自由に駆けて欲しい。
その希望もあるからこそ、毎日を精一杯過ごしているんだと思います。
先日、CATNAPの千葉支部で、ギブスをはめたチワワの女の子が保護されました。
この１歳にも満たないと思われる小さな子は、骨折した前脚の治療を放棄した飼い主が直接センターへ持ち込みました。
治療もせずにギブスで固めて長期間放置したために、この子の足は骨が溶け、肉が壊死しかかってました。
現在、預かりスタッフのかこさんのお宅のもと、協力病院に通い治療しております。
『ウェンディ』という可愛らしい名前も付けてもらいました。
ウェンディちゃんの現在の詳しい様子はかこさんのブログ⇒『晴れ ときどき 仮ママ
』でご覧になれます。
引き取り時の様子はコチラにて。⇒『小梅ロマンチカ
』 『ちばたりあんな
』
※今回ウェンディちゃんの写真は、このお二方のブログからお借りしました。
この子の飼い主だった人間は、どうして怪我をした自分のペットをセンターに持ち込んだのでしょうか。
治療費がかかるから？ お世話がめんどくさくなったから？
だから、もういらなくなったのですか。
今センターでは、チワワの収容が驚くほど多いです。
人気の犬種でブームが過ぎたらそうなるというのは、安易に予想できます。
無責任に売って無責任に飼って、無責任に捨てる。
そんな恥ずべき現象が身近で実際に起こっていることを、どうか知ってください。
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