ポメグリだぐり～
季節感を無視して、柴田家ニュースをお伝えに現れたグリ～。
以前このブログでも、１月２１日に飼い主のおばあちゃまが百歳を迎えられたことをお伝えしたが、孫たちに記念にとおばあちゃまが百歳のお誕生日に撮られた写真をおさめた写真立てが送られてきたグリ～。
写真撮影なさったのは、飼い主の母親の多美さんだグリよ～
では、おばあちゃま百歳の記念のお写真を拝見するだグリ～。
おばあちゃま、影が薄いッ。
てゆーか、あきらかにピントが違う生物に合っとるがな！
ポギャグリ～！
実の母（おばあちゃま）より、自分の愛犬のデビーグル茶太郎にピントを合わせおったか多美さん。
さすがに飼い主もこれはアレだと思い、『ずいぶんと、おばあちゃまの影が薄いお写真だと思うのですが・・。』と多美さんに申し入れたところ、『女は年をとったら少しボカして撮った方が美しいのです！』と一蹴されたぐり。
しかもその後に、『茶太郎くんは、緑が似合う。』って、写真立てまでデビーグルに合わせておったきゃ～！
『おばあちゃま百歳の記念ですから。』と言いつつ、ヒトん家に自分の愛犬の写真を飾らせるという、みごとなデビーグル詐欺じゃな。
飼い主の部屋、節電で暗くしとるから余計におばあちゃまのお顔暗くなって茶太郎しか見えんわ。
ワタシの故郷である長崎の街も、ずいぶんと高齢化がすすんでしまってますわ。
まあ、ワタシのように地元を離れ都会に出て行ってしまう者が多いせいなのですが。
１７日のブログ にも、同じく高齢者が多く今回の地震で被災された限界集落の長野県栄村のことを書かせていただきました。
その後、栄村のことを心配してくださっている読者の方から、『お問い合わせ』にこのようなメールをいただきました。
『お年寄りが多い地域では若い力が無く、立ち上がろうという意欲も少なくなるのでは。
また、世間から見放されたような気持ちになってしまうのでは、と気がかりです。たくさんの方が見ているブログです。
栄村の事が埋もれてしまわないように、時々で良いです、読者が気づいてくれるように栄村の事を記事に混ぜてください。どうぞよろしくお願いします。』
さっそく、その後の復興活動はどうなっているかを知るために『長野県栄村公式サイト 』をのぞいてみると、『結い』という栄村の復興を支援するボランティア団体が立ち上がっていましたよ。
活動応援資金を募集していたので、ワタシも昨日 銀行から応援資金を振り込ませていただきました
【栄村復興支援機構『結い』 】
＜活動応援資金の専用口座＞
北信州みゆき農業協同組合 栄出張所 普通 ０００６４５４ 栄村復興支援機構 結い
※この振込先は、ワタシが１７日のブログでお伝えした栄村被災者への義援金振り込み口座とは別のものになります。
こちらは、ボランティア活動用資材購入やボランティア保険代補助など、ボランティア活動の資金に使われます。
活動内容がこまめに記録されていたので見てみると、被災された方のお宅の片付けの他に、避難所に避難されている方を足湯マッサージしてらっしゃる記事も載っていました。
高齢者の方にとっては、この足湯のマッサージは体にも心にもとても温かく効いたと思います。
ワタシは長崎を出て東京に来てからの暮らしの方が長くなってしましましたが、やはり故郷のことは常に心の定位置にあります。
今回の地震で、離れた土地に住みながら被災した故郷を気にかけてらっしゃる方も多いと思います。
震災に対する国の予算は地震の被害が甚大であったところに回されるので、栄村のようになかなか支援が行き届かない地域も多くあるはずです。
今はこれだけネットも普及しておりますので、孤立して取り残されてしまう被災地の方々がいないよう、日本中みんながご近所意識を持って助け合っていかにゃいけんなぁと思っております。
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