今回の千葉県ハスキーレスキューは、千葉県の動物愛護団体『GUNDOG RESCUE CACI』さんが中心となり、いくつかの動物愛護団体と個人のボランティアさんの協力でおこなっております。
シベリアンハスキーの里親さん募集と活動内容はコチラで⇒http://haskyrescuecaci.blog.fc2.com/活動の経緯はコチラで⇒http://haskyrescuecaci.blog.fc2.com/blog-entry-3.htmlALMAでも♀３頭を引き取りました。
この子たちも、近々里親さん募集を開始いたします。
詳しくはケイトさんのブログ記事にて⇒http://ameblo.jp/kate2007/day-20120820.htmlまだ現場には、多くのハスキーたちが残っているようです。
この暑さもあり、健康状態が心配です。
引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします。
３.１１の震災の時に、茨城でも同じく震災で被害にあい、レスキューを必要としているブリーダーのところへALMA（旧CATNAP）や関東の動物愛護団体がレスキューに入りました。
ちょうど震災でにわかに動物愛護精神が高まって、テレビにしょっちゅう取り上げられる東北の区域にボランティアに出向き出した知り合いがいたので、茨城のレスキューもブログの記事に取り上げて協力してもらえないかとお願いしたら、『いや～、そんな地味な活動、ブログのネタになんないよ。』と断られました。
ボランティアに、派手とか地味とかあるんかい！
ホントに一瞬、思考が止まりましたよ。
やはりそのにわかヒーローも、今はボランティア活動には一切興味を示さなくなったので、『そんなもんだよ、こんちくしょい。』と、腹ただしい気持ちを抑えております。
いろんな方々が、今回のレスキューをリンクしてくださり、そのお友達がまた拡散してくださいました。
震災以後も、ボランティア精神を忘れず、何か少しでもできることはないかと考え続けている方がおられました。
震災をきっかけに、自分の身近なところでやれることはないかと、活動を始めた方もおられました。
とかく嫌な事の方が目につきがちだけど、ちゃんと希望は広がっているんだなぁと、自分自身も前向きな気持ちになりました。
本当に感謝です
この方たちがすごいなぁと思うのは、地元に根付いた地に足がついた活動を、しっかりとなさっているところです。
地元での活動もしっかりして拠点があったからこそ、各地からの助けの声にも応えられたのだと思います。
『dogwood』さんたちのような活動を支援するためには、まずは自分の身の回りで起こっていることをしっかりやってからじゃないといけないと、我妻さんたちに学ばせていただきました。
もちろんそれらもとても大切な行動ですが、そこにはパフォーマンスに夢中になって、一番必要とされている活動をおろそかにしてしまう人々も集まりがちです。
現場で実際に活動の手助けをしてくださる人の手、寄付金、不足しているものはたくさんあります。
ワタシのところにも、いろんな抗議活動やイベントのことを熱く語られるメールが届きますが、まずはあなた自身が実際にやっていることについて熱く語ってください。
マスコミに取り上げられる、大きな事件も起こっています。
そして、みなさんのお住まいの地域でも助けを必要としていることが、日常で起こっています。
ネットでの検索、意識していつもの通りを歩けば、貼り紙等なんらかの手がかりは出てるかもしれません。
地道に自分の身近での活動をしっかりやっていくことが、大きな事に参加する時に強い力になると思います。
いつも応援ありがとうございます
今日も暑さに負けず、ペソペソきばっていきます
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